2007年 09月 18日
オークション詐欺 |
たまたま巡回していた先のサイトでオークション詐欺についてのページが載っていました。そのページというのは、私の知っている中で、虫の姿をかなり美しい写真を撮られるという印象のあるtsukiさんの[kabukabu]というサイトです。多分こちらが一方的に知っているだけで向こうは知らないことと存じます。
オークション詐欺にご注意を!!
このようなコンテンツが出来ていました。何のことだろうと思って拝見したのですが、全く面識も何もない出品者がサイト内の綺麗な写真を加工し自分の出品個体の親虫だと称して幼虫を販売していたそうです。その件に対し、オークション元であるビッダーズに対し証拠などを含め提出し対処をお願いしたそうですが、ビッダーズからは基本のテンプレ回答のみで対応がお粗末とのこと。結局有志などで証拠集めなどに奔走し、警察が動くということになったようです。
先日から♀を購入したいと思ってオークションを眺めてるという話を日記でしていましたが、やはりこういう話を聞くとどうしてもオークションでの入札に慎重にならざるを得なくなってきますよね。特に国産オオクワガタなんか、ホームセンターで♀の50mmのハイブリッド(産地不明)個体を1000円ぐらいで購入して、証明書コピーお付けしますとしただけで軽く倍ぐらいの値がつく事だってあります。そう考えるとオークションはやっぱり怖いですね。
私は以前、よくオークションでクワガタを落札しましたが、大抵はアマミノコ、本土ネブト、スジブトヒラタ、アマミシカ、チビクワなどほぼそれだと断定できるものを中心に購入していたのですが、やはりあるときに血統物のオオクワに手を出したことがあります。結果どうなったかというと、手元の個体と証明書のコピーを眺めてももやもやが晴れず、飼い殺し(言い方は悪いですが、通常飼育してブリードせず)になってしまいました。
落札者を見極めるのは難しいですが、直感で危険だとわかるような人もいるかと思います。たとえば、私の場合は血統物を購入する場合には、たとえ安くても、そうでなくとも証明書コピーをお付けしますとしたオークションでのみ出品している方には入札しません。やはり、オークションだけの情報収集では限界がありますし、証明書コピーも実はあまり意味がないと考えているからです。証明書コピーは一度市場にでてしまったらそれでもうどうしようもありません。
私はオークションの場合は、出品者がサイトをもっているか。もっていたらその個体の落札経緯を明記しているかなどを規準に考えています。それでももしかしたらということがある可能性は否定できませんが。
また、オークションで落札した幼虫が羽化したものという個体には手を出しません。どのような出品者から出品されたのかわからないからです。
結局こうなると、サイトで販売している方から購入するということになりそうなのですけれどね。
予算があるなら、高いお金を出してだまされるよりは本家から購入した方がいいと思います。
とにもかくにも、生き物の血統などは目に見えるものではありません。ご入札は慎重に。
オークション詐欺にご注意を!!
このようなコンテンツが出来ていました。何のことだろうと思って拝見したのですが、全く面識も何もない出品者がサイト内の綺麗な写真を加工し自分の出品個体の親虫だと称して幼虫を販売していたそうです。その件に対し、オークション元であるビッダーズに対し証拠などを含め提出し対処をお願いしたそうですが、ビッダーズからは基本のテンプレ回答のみで対応がお粗末とのこと。結局有志などで証拠集めなどに奔走し、警察が動くということになったようです。
先日から♀を購入したいと思ってオークションを眺めてるという話を日記でしていましたが、やはりこういう話を聞くとどうしてもオークションでの入札に慎重にならざるを得なくなってきますよね。特に国産オオクワガタなんか、ホームセンターで♀の50mmのハイブリッド(産地不明)個体を1000円ぐらいで購入して、証明書コピーお付けしますとしただけで軽く倍ぐらいの値がつく事だってあります。そう考えるとオークションはやっぱり怖いですね。
私は以前、よくオークションでクワガタを落札しましたが、大抵はアマミノコ、本土ネブト、スジブトヒラタ、アマミシカ、チビクワなどほぼそれだと断定できるものを中心に購入していたのですが、やはりあるときに血統物のオオクワに手を出したことがあります。結果どうなったかというと、手元の個体と証明書のコピーを眺めてももやもやが晴れず、飼い殺し(言い方は悪いですが、通常飼育してブリードせず)になってしまいました。
落札者を見極めるのは難しいですが、直感で危険だとわかるような人もいるかと思います。たとえば、私の場合は血統物を購入する場合には、たとえ安くても、そうでなくとも証明書コピーをお付けしますとしたオークションでのみ出品している方には入札しません。やはり、オークションだけの情報収集では限界がありますし、証明書コピーも実はあまり意味がないと考えているからです。証明書コピーは一度市場にでてしまったらそれでもうどうしようもありません。
私はオークションの場合は、出品者がサイトをもっているか。もっていたらその個体の落札経緯を明記しているかなどを規準に考えています。それでももしかしたらということがある可能性は否定できませんが。
また、オークションで落札した幼虫が羽化したものという個体には手を出しません。どのような出品者から出品されたのかわからないからです。
結局こうなると、サイトで販売している方から購入するということになりそうなのですけれどね。
予算があるなら、高いお金を出してだまされるよりは本家から購入した方がいいと思います。
とにもかくにも、生き物の血統などは目に見えるものではありません。ご入札は慎重に。
by kuwamitsu
| 2007-09-18 12:22
| Diary